元旦からトラブル

 元旦は妻子とともに、車で1時間くらいのとこにある実家に帰省。
 もうじき8カ月になる長男は可愛い盛りで、まさに絵に描いたようなホノボノ正月。
 
 ところが帰り道のこと、突然バッテリー警告灯が灯いたかと思うや否や車内のカーステやエアコンが停止。
 「寒いのでバッテリーが上がったのかな?(しかし走行中に?)でもまぁエンジンを停止しなければ何とか自宅までは帰れるか・・」と思ってたら事態はさらに悪い方向へ。赤信号で停まったあと、ギアを踏み込んでも速度が上がらない。
 AT車って、電気系統が止まるとギアも上がらないのか!・・・と感心している場合ではない。後ろの車はクラクションを鳴らすしで、止むなく路肩に停車。
 
 幸い自宅までは歩いて帰れる距離だったため、車を捨ててテクテク帰宅。
 改めて車の取説を読んでみると「バッテリー警告灯が点灯した場合即座に停止してサービス工場に連絡せよ」とある。そんな大変な事態だったのか!
 しかしよりによって今日は元旦。しばらくはサービス工場はおろか近所のGSすら開いてやしません。
 

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 翌日。
 とりあえずエンジンはかかりました。バッテリーの状態を見てみると液はあるようですが確かに充電不足です。
 ネットで調べてなんとか開いてるGSを見つけて連絡をしてみました。1時間くらいアイドリングすればだいぶ充電できるので、なんとかそれでこちらに来れないかと言うのでそうしてみました。いや、エアコンも付けられない状態でただアイドリングしてるのがかなり辛かったので、結局10分だけアイドリングして出掛けました。たかだか2kmの距離なので大丈夫でしょう。結構交通量のある国道沿いの店なので「もし止まったら・・」と思うとちょっとだけ不安でしたが。
 
 検査してもらった結果は「充電器の故障」でした。充電するパワーが落ちているので電力の消費に間に合わないとのこと。
 
 しかし三が日が過ぎるまでは部品の手配も出来ないとのことで、止む無くそのまま帰りました。
 「エアコンやヘッドライトを点けずに走ればたぶん大丈夫でしょう」と言われましたが、そんなんではどこにも行けません。
 
 という訳で現在うちの車は、日が暮れたらお家に帰れない「シンデレラ状態」です。(←ちょっと違う)