CDやDVDの寿命(ひつこく)
このテーマで書くのも5回目くらいでしょうか。
私自身にとっても身近な問題であり、なおかつ最善の策が見つからないためどうしても気になります。
昨年生まれた長男の記録をデジカメやデジタルビデオで猛烈に撮りだめているのですが、果たしてこの子が大きくなった時にちゃんと見せてあげられるのかどうか、それが気になります。(本人が見たがらないかも、というのは置いといて)
これまでに取り上げた記事や以下のサイトを見る限り、CD-R/DVD-R記録メディアの寿命は10年程度(そして一瞬でパァになる危険性がある)と見ておくのが良さそうです。
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■CDやDVDにも寿命がある?!(All About Japan)
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20040523A/index.htm
光メディアの問題点から対策まで分かりやすく解説されています。
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とりあえず悲観していても仕方ないので対策を考えましょう。
データが消えてからでは手遅れです。
(1) 閲覧用と保存用を分けて、後者は湿気のない暗所に厳重保管
(2) 保存用メディアを定期的に複製する。(10年間隔くらいで?)
(3) 巨大なハードディスクに蓄積し、なおかつ二重化する
(4) オンラインのデータ保存サービスを利用する
当面できそうなのは(1)で、もう少しハードディスクの値下がりを待って(3)が現実的なところでしょうか。
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ちなみに、やはりこういったことは専門のサービスを行っているところが詳しかろうと考え、「フジカラーリメイクサービス」(http://www.fujifilm.co.jp/remake/)にメールで質問を投げかけてみました。アナログのビデオテープをDVD-Rに複製したりするサービスを行っているところですが、「DVD-Rメディアの寿命は10年程度だと聞いているが、どういった対策を取れば良いか?」といった趣旨の問いかけを投げたのが2月。まだ返答はありません。