iPodの新機種はやっぱりビデオ対応だった

iPod image (Courtesy of Apple)

 「○月○日に新製品発表!」と煽って話題作りをするのがここ最近のアップル社の傾向だが、さて今回(10/12)の新製品は大方の予想通り(リーク情報通り)ビデオ対応のiPodだった。(あとiMacのマイナーチェンジも)
 それに合わせて米国ではiTunes Music Store(iTMS)にてビデオクリップや短編映画の販売も開始されたが、果たしてこのビジネスが当たるのかどうか興味深いところである。
 
 iPodにしてもiTMSにしても当初は懐疑的な目で見られていたが(※それまで同業他社があまり成功していなかったため)、アップルお得意の分かりやすいインタフェースとブランド力(ポータブルオーディオの代名詞は完全にWalkmanからiPodに移ってしまった!)で、あっという間に市場を牽引するほどの大成功を収めてしまったのは周知の通り。
 
 音楽とビデオは視聴形態が異なり、ビデオは携帯しても「歩きながら」「運転しながら」楽しむことが出来ない。となると通勤・通学の電車内などが主な視聴場所となるのであろうか?その場合ちょっと周囲の目が気になりそうだが。
 
 私なら長男(1歳5ヶ月)の成長記録でも入れるかな?それこそハタから見たらバカみたいだ。きっと家内は「そんなもん見とる暇があったら早よ帰ってこい」と言うに違いない。
 
  http://www.apple.com/jp/ipod/
  http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051013/apple1.htm
  http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051013/apple2.htm