「ブログで自滅する人々」

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/
 
 「居酒屋でのバカ話」を"ついつい"ご開陳してしまった人々の悲惨な末路。
 ブログの敷居の低さが悪い方向に作用してしまった例として考えさせられる点が多い。
 
 意識せず余計なことまで晒して自滅するのも、逆に個人情報の扱いについて極度にナーバスになったりするのも「個人vs(ネット上の)多数の匿名」という10年ほど前には考えられなかった構図がある故。ただ、この記事を読む限り「ネット上の多数の匿名」は総じて善意(もしくは正義)であると信じたい。もちろん善意であれば問題なしということではないが、悪意で埋もれるよりはマシかと。
 
 ※そして、この駄文もネット上に放たれたが最後。もう消し去ることは出来ない・・・・(あっさりと、綺麗サッパリ消えたりして)