サンデー・プログラマよ再び(日経IT Pro)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060711/243035/
 
 私など、まさにこの記事にある「PC-8001と雑誌『I/O』『マイコン』でプログラミングを楽しんでいた世代」である。
 当時・・・ざっと25年くらい前になるが、PCの性能は現在と比べて恐ろしく低く、情報も少なかった。しかし、現在よりも遥かに夢があって楽しかったのは事実。
 
 この記事でも主張されているように、これからプログラミングを始める人が夢を持って取り掛かれる良い環境は無いものだろうか?
 ゲームのツールキットというのは確かに良さそうだ。多少見た目が貧相で単純なモノでも、面白いものが作れれば周囲から尊敬の眼差しを集められるだろうからモチベーションは上がりそうだ。
 もし携帯電話向けに作るとなると言語はJavaかCになるが、開発環境を含めて初心者にはやや敷居が高そうなのでこのあたりを解決するツールキットなんてあれば良さそう。私が知らないだけでもしかしたら既にあるのかも知れないが、少なくともauのWIN端末向け環境BREWはちょっと面倒臭かった。
 一番敷居が低いのはやはりBASICかなぁ。今更だがHyperCardみたいなものがあればいいなと思うのだが・・・いや、ここはSqueakではどうか?
 
BREW
http://www.au.kddi.com/ezfactory/service/brew.html
http://brew.qualcomm.com/brew/ja/
 
HyperCard
http://ja.wikipedia.org/wiki/HyperCard
http://www011.upp.so-net.ne.jp/PARK/
 
Squeak
http://squeak.hp.infoseek.co.jp/