キヤノン、一眼レフ入門機の最新モデル『EOS Kiss Digital X』を発表

http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/08/24/664146-000.html
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/08/24/664151-000.html
http://ascii24.com/news/i/mrkt/article/2006/08/24/664154-000.html
  
 実売価格はボディのみで9万円前後。先代の『EOS Kiss Digital N』からの主な変更点は以下の通り。
 
  ・撮像素子の画素数が有効800万画素から有効約1010万画素に
  ・付着したゴミを超音波振動でふるい落とす“セルフクリーニングセンサーユニット”を採用
 
 デジタル一眼レフ最大の泣き所と言っても良い撮像素子のゴミ問題だが、とうとうキヤノンも「ふるい落とし機能」を採用。
 ニコンD80でも採用されるのではないかという予測はあったが結局採用されていない現状、果たしてこれがシェア争いにどの程度影響を与えるのか。いや、それよりもソニーα100の追撃をどこまでかわせるのか。
 そして松下のデジタル一眼レフはやはりマニア向けなのか。(マニア向けですね)