キヤノン、新型ハイビジョンカメラ「iVIS HV20」発表

 
・製品ページ
http://cweb.canon.jp/ivis/hv20/
 
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-01/pr-ivishv20.html
 
キヤノン、感度が向上した横型HDVカメラ「iVIS HV20」(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070131/canon1.htm
 
 HV10の後継機ではなく、少し筐体を大きくして機能アップを図った上位機種という位置付けであるようだ。
 でもHV10の弱点である感度の低さが改善されている点がちょっと悔しい。まぁシャッタースピード1/30という基準自体に疑問はあるのだが。

 「AV Watch」の記事から抜粋。
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 HV10では小型化を優先させたため、端子類の多くが省かれ拡張性の面では割り切った仕様になっていたが、HV20では外形寸法は88x138x80mm(幅x奥行きx高さ)/重量535gに一回り大きく、重くなったが、HDMI端子やマイク端子、ヘッドフォン端子、アクセサリーシューを装備した。
 撮像素子や光学系はHV10から変更されておらず、1/2.7型総画素296万画素の単板原色フィルターCMOSセンサーキヤノン HD CMOS」と、ハイビジョン撮影に対応した光学10倍ズーム「キヤノン HDビデオレンズ」を搭載。
 また、映像エンジンも「DIGIC DV II」で変わらないが、CMOSの感度の向上と固定パターン除去処理により最低被写体照度(シャッタースピード1/30秒時)がHV10の5luxから、3luxに向上している。