なぜ○○○○は○○○○なのか?

 
 大阪市内の書店で「なぜ○○○○は○○○○なのか?」というタイトルの本ばかり集めたコーナーがあった。
 有名なところでは「なぜ、さおだけ屋は潰れないのか?」などだが、ざっと見て100種類以上はあった。面白かったのは手書きのPOPで「なぜ、○○○○は○○○○なのか?という本は多いのか?そしてなぜ、売れるのか?」とあった。
 当たり前だが、本のタイトルはまず手にとってもらえるようにキャッチーにしなければならないだろうし、そこにいくつかのパターンがあるのは分かる。もっとも効果的なのはやはり不安を煽るものだろう。週刊誌の見出ししかりテレビ番組のサブタイトル然り・・・って、これは前にも書いたな。