MacでのDVD編集
MacでのDVD編集といえば、ちょっと前まではえらく面倒だったが今は幾分マシになった。
記録形式がDVD-VIDEOであればMPEG Streamclip(http://www.squared5.com/)を使ってiMovieで読み込みできる形式に変換可能するだけ。
この場合MPEG Streamclipは無償だが、アップルのQuickTime MPEG2再生コンポーネント(\2400)だけ必要。
http://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/japanstore?productLearnMore=D2187Z/A
これをDVストリーム形式で書き出せばiMovie HD 6に取り込んで編集できるが、クリップが1本になってしまうので手動でバラす手順がちょっと面倒。
ただ問題は、スロットインのDVDドライブだと8cmDVDが読み込めないこと。
その場合の回避策は3つある。
・外付のトレイ式DVDドライブを使用する
・DVDレコーダー等を利用して12cmDVDにコピーする
・USBでカメラを認識できるのであれば直接VOBを読み込む
他にはピクセラの「ImageMixer」なんていうソフトも。こちらは使ったことないが簡易編集には良さそう。
http://www.pixela.co.jp/products/authoring/imagemixer3_mac_retail/
しかし、編集用途であればやっぱりDVが一番使い良い。
G5やIntel MacであればHDVでも快適に編集できるが、iMovie HDのAICはファイルサイズが巨大になるのが辛いところ。
iMovie '08ではAVCHDの一部が扱えるようになったが(DVD不可、フルHD不可など制約あり)、最低でもCore2 Duoの2GHz程度は要りそう。