クラフトワークと筋肉少女帯

 
 数日前の日記でクラフトワークの『人間解体』のことを書いてて思い出したのだが、筋肉少女帯のバンド名の由来はココにあるらしい。
 大槻ケンヂが去年、週刊アスキーでそう書いていた。
 
 昔からバンド名の由来を尋ねられることが非常に多く(そりゃそうだろう)、めんどくさいので毎回適当に答えていたそうだが、昨年再結成するにあたって本当のことを書く気になったのだそうだ。
 まず、クラフトワークの『人間解体』というタイトルは『The Man Machine』に付けられた邦題だが、その語感が気に入ったので近いイメージの漢字のバンド名にしようと思ったらしい。『少女帯』はもちろんアイドルグループ『少女隊』のモジリだが、『筋肉』は漫画『がきデカ』に出てくる「練馬変態クラブ」から。これをテレビなどで説明しても分かってもらえそうにないからあえて説明しなかったんだそうだ。
 
 クラフトワークと少女隊までは良いとして、「練馬変態クラブ」が厳しいのだろうか。40歳前後の世代ならだいたい分かると思うのだが。
  THE・仲直り!復活!筋肉少女帯 ?サーカス団パノラマ島へ帰る ’06? 仲直りのテーマ