WORLD HAPPINESSで、YMO直前に出るアーチスト

 
 WORLD HAPPINESSでは毎年トリをYMOがシメるのが「確定事項」となっているが、その直前に登場するアーチストはやっぱり多少やりづらいんだろうか?
 センターステージ(大ステージ)とレフトステージ(小ステージ)で交互に演奏が行われるため、センターステージでYMOの前に出るアーチストはまず「YMOの次に大物」となり、これはさすがにいつも堂々としたパフォーマンスが見られる。

(最後に登場する3アーチスト)
  ・YMOの次に大物(センターステージ)
  ・比較的メジャーだと思われるが小ステージ扱い(レフトステージ)
  ・YMO(センターステージ)

 
 微妙なのはYMOの直前に演奏せざるを得ないレフトステージのアーチスト。
 最後に出るくらいだから比較的有名。でも小さいステージ扱いという微妙な立ち位置。
 過去4年の流れを見てみると・・・

(2008)
  ・シーナ&ロケッツ(センターステージ)
  ・東京ブラボー(レフトステージ)
  ・HASYMO(センターステージ)
 
(2009)
  ・ムーンライダース(センターステージ)
  ・相対性理論(レフトステージ)
  ・YMO(センターステージ)
 
(2010)
  ・東京スカパラダイスオーケストラ(センターステージ)
  ・プラスチックス(レフトステージ)
  ・YMO(センターステージ)
 
(2011)
  ・YUKI(センターステージ)
  ・テイ・トウワ(レフトステージ)
  ・YMO(センターステージ)

 YMOと同世代のプラスチックスが直前でレフトステージというのがなんとも。いや東京ブラボーも同じくらいの歴史あるんやけども。テイ・トウワもセンター張れると思うが、基本的にクラブで演奏する人なんで小さいステージの方が合ってるかな?
 相対性理論は覆面バンドなので、でっかいステージには出てこない?