iPhone用のキーボード物色中

やはり長文打ちたいときもあるので、iPhone用のキーボード物色中。
 
使いやすさで言えばアップル純正に勝るものは無いが、持ち運ぶにはやや大きい上ちと高い。実売6000円くらい。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005DPEY8G/
http://norari-kurari.com/2010/07/keyboard/
 
純正でなければ1740円で買えるモノもあるが、ちと不安。US配列やし。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004N6R38Y/
 
任天堂のDS用キーボードが安価(1850円)で結構良いという意見もある。
http://www.amazon.co.jp/dp/B004QL7LY2/
http://www.iphone-girl.jp/iphone-accessories/190537.html
 
ケース一体型のエレコムTK-FBI033(2600円)が落としどころか?これだと前に使っていたウィルコムW-ZERO3[es]に近いイメージになるが、結局タッチタイプはできないし中途半端かな。
http://kakaku.com/item/K0000329408/

HTML5の重要性と問題点

 
■なぜ今、HTML5なのか――モバイルビジネスに与えるインパクトを読み解く(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1208/08/news099.html
 
HTML5がなぜここまで重要視されているのか、そして何がネックなのかコンパクトにまとまっていて分かりやすい。
メリットはPCやスマホタブレットといった垣根を飛び越えて(OSにも依存せずに)アプリが作れること。
デメリットはメリットの裏返し。特定のOSや機種専用のアプリと比べて実行速度で劣り、固有の機能も使えないこと。
 
かつてJavaが世に出たとき、OSに依存しないアプリが作れることから「これでWindowsの牙城が崩れる」などと言われたがそうはならなかった。しかし現在、スマホタブレットという新しいデバイスが爆発的に普及するに当たりマイクロソフトがスタートダッシュでコケてしまったおかげで(*1)、奇しくも様々なプラットフォームが混在するようになってしまった。そこで期待を一身に集めているのがWebをOS化したとも言えるHTML5・・・というところか。
 
(*1)スマホタブレットマイクロソフトはかなり前から取り組んでいたが、普及には至らなかった。iPhoneiPadが登場して一気に市場が形成されたというのは周知のとおり。さらに2番手として続いたのはAndroidで、マイクロソフトは華麗に周回遅れ中。果たしてWindows Phone 8Windows RTで巻き返しなるか?

NASのLinux化

 
家庭用バックアップの王道はやっぱりNASかな。いまどき2TBでも1万2千円とかで買えるし。(1TBなら1万円以下)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00620MD16
 
同じのを2台買って、片方はバックアップ機にして毎日深夜に同期取るようにしておけばそれなり安心できるかも。
同時にパッチを当てることさえしなけりゃファーストサーバよりは屈強かと。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/
 
あと、バッファローNASはちょっといじれば普通のLinuxサーバになるので色々と遊べそう。
http://qyj03714.blog.so-net.ne.jp/2009-11-11-1
http://blog.livedoor.jp/hiroumauma/archives/1521258.html
 
しかし1万円そこらでディスク2TB内蔵のサーバが手に入るとは、ほんにいい時代になったもんだ。

コマ撮りが気に入った子供たち

 すっかりストップモーションアニメが気に入ってしまった子供らに、その後も週に1回くらい作らされている。
 ただ話の展開も人形を動かすのも全部子供らがやっているので、わしは三脚にカメラ据えたらあとはシャッターを押すだけ。
 撮った写真をMacのビデオ編集ソフト(iMovie)に取り込んでアフレコ、BGM追加、テロップ追加という作業もルーチンワーク化してきた。
 
 こないだの日曜は、ちょっと嗜好を変えて外で子供らを題材にして撮ってみた。
 足を動かしていないのに道路の上を滑るように移動するという、8mmフィルムの自主映画などで良くあったアレ。(『電柱小僧』の動画などを検索してみてください)
 予想通りこれも子供らに大いに受けた。
  
 ほんま簡単に作れるので、お子さんをお持ちの方は是非お試しあれ。
 
 (撮影)
  ・1歩づつ前に進んでもらいながら、それを写真に撮る
   (撮影する際は、気を付けなど同じポーズにする)
 
 (閲覧)
  ・パソコンに取り込む。(1つのフォルダにまとめる)
  ・Windowsの場合:1枚目の写真を開いて「→」ボタンを連打
  ・Macの場合:写真を全選択してから開き「→」ボタンを連打

  ※デジカメの背面液晶で再生して「次へ」ボタンを連打するだけでも可
  ※少し手間をかけるなら、標準のビデオ編集ソフト(WindowsならムービーメーカーMacならiMovie)に取り込んで加工

お手軽クレイアニメ

 長男(8)がクレイアニメの『ウォレスとグルミット』はどうやって作ってるのかと聞くので、「あれは粘土で作った人形を少しづつ動かしながら写真撮ってるんや」とざっくり説明。
 しかし説明するより見せた方が早いと思ったので「実際に粘土で人形作ってやってみるか?」と言ったところ「やるやる!」と大乗り気。さっそく粘土で恐竜を作り始めた。
 恐竜だけでは寂しいので、長女(4)のシルバニアファミリーにも登場してもらって撮影開始。一コマづつ動かす作業はわしがやったが、1枚撮るたびに子供たちは大騒ぎ。合計70枚の写真を約1時間かけて撮影。
 
 さぁ次は編集や。子供らが早く早くとせっつくので休む間もなくバタバタと作業開始。編集と言ってもiMovieにすべての写真をドラッグ&ドロップして、写真1枚当たりの再生時間をコンマ秒に設定するだけ。恐竜がしゃべっている(口を開けて閉じる)ところだけコピー&ペーストで増やしてやったら長男は「すごい!こんなんできるんや!」と驚くことしきり。
 そんなこんなで出来た動画は約1分。
 
 最後はアフレコ。長男が恐竜役で、長女はシルバニアファミリーのお父さんウサギ役。わしは効果音係にされてしまった。
 3テイク録音して3つ目を採用し、あとはBGMをつけておしまい。(iTunesに入ってる曲から選択できる)
 
 以上、トータル2時間ほどで完成。
 チープなこと極まりないが長男も長女も大満足したようでとりあえずは良かった。長男は「次は3分、その次は5分の話を撮るんや!」と張り切って何やら脚本を書いている。しばらくこのブームが続くのかも。

長男のおもちゃ箱掃除

 何が何やら雑然としている長男(8)のおもちゃ箱掃除を敢行。
 ひとつひとつ「これはいる?」「これはいらん?」と確認して、いらんものは粗大ゴミ行きの袋に。
 
 ガラクタと化したなんだか分からないもののほか、幼稚園の頃熱中していたシンケンジャー仮面ライダーダブルのブロマイド・シール・小物などを処分。(変身アイテムやソフビ人形はまだキープ。仮面ライダーもオーズ以降はキープ)
 
 そんな中、車輪は取れて塗装もハゲハゲになった阪急電車のミニチュアモデルが出てきた。
 長男が3歳くらいの頃いちばん気に入っていたおもちゃで、それゆえいつも派手に遊び倒していて、外出時も持って行くわ一緒に寝るわで傷み具合が半端ない。他にも新幹線とかオーシャンアローとかあるのだが、阪急だけが極端に傷んでいる。
 
 でも、いまの長男にとってはそれも昔の話。「これ、いらん」とすげなくゴミ行きを選択。
 成長してる証やけど、ちょっと寂しいな。
 
 そんな訳でこのボロボロの電車は、わしの思い出として取っておくことにした。

フジタ写真機店

 大阪の福島に『フジタ写真機店』という古い写真屋があって、近くに行くことがあれば覗いていたのだが、先日行ったらなくなっていてちょっとショック。(Googleストリートビューで「大阪市福島区福島5-8-11」を検索すれば店の佇まいはまだ確認できる)
 昭和30年代からやっている写真屋で、店長さんは昭和11年生まれ。店内には昭和30年代から現在までの周囲の写真が飾られていてちょっとした博物館だった。
 
 検索したら記事をひとつ発見。
http://www.osakacity.or.jp/pdf/publications/freepaper/0612.pdf