有名WebサイトのHTML文法エラーをチェックしてみる

 Webサイトは普通HTMLで記述しますが、これを多少適当に書いてもブラウザがエラーを無視してそれなりに表示してくれるようになっています。
 なので、HTMLの文法エラーは結構ほっとかれることが多いです。ちょっとIT系の企業などのWebサイトでチェックしてみました。

 なおHTMLの構文チェックはW3C(HTMLの規定を行っている組織)で簡単に出来ます。
   → http://validator.w3.org/

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組織名 URL (エラー数)

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Google http://www.google.co.jp/ (45)
Yahoo! http://www.yahoo.co.jp/ (271)
ソニー http://www.sony.co.jp (2)
マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/ (30)
アップル http://www.apple.com (3)
NEC http://www.nec.co.jp (9)
富士通 http://jp.fujitsu.com/ (15)
デル http://www.dell.co.jp/ (16)
ライブドア http://www.livedoor.com/ (203)
楽天 http://www.rakuten.co.jp/ (376)

IBM http://www.ibm.com/ (0)
Linuxユーザ会 http://www.linux.or.jp/ (0)

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 楽天なかなか凄いことになってますな。
 まぁ実際のところ、特定ブラウザに依存するコード等もチェック対象となっているのですが。

 ではブラウザ提供サイトはどうなってるんでしょう?まさかエラーはなかろうと思って見て見たんですが、そうでもないようですね。
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IE http://www.microsoft.com/windows/ie/ (5)
Mozilla http://www.mozilla.org (0)
Opera http://www.opera.com (0)
Safari http://www.apple.com/jp/safari/ (6)

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 ま、何はともあれ自分のサイトもチェックして、指摘されたエラーを直してみました。
    ↓
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kitada/