親バカ恒星日誌

雪のように見えるが白浜の砂

 うちの長男も1歳9ヶ月。まだまだ赤ん坊のような、子供らしくなってきたような微妙なところ。
 
 父・母どちらかが出かけようとすると、もうそれこそ「捨てんといて!!」と言わんばかりの大泣きをしてすがりつくのは相変わらず。
 なので出かける場合にはあらかじめ準備をしておき、他の部屋に行くフリをしながら出て行くという戦術を使わねばならない。しばらくして「あれ?おかしいな」とあちこちの部屋を探し出したりするがこの場合は泣かない。
 
 朝、わしがスーツ着て出かけるときは泣かない。毎日見慣れているせいなのか、ニコニコして見送ってくれる。
 わしがカバンを持って行くことも分かっていて、先回りしてトコトコ取りに行ってくれる。でも、たいがい重くて持ち上がらない。
 
 日曜日。親子3人でテクテクと近所のスーパーに行く。
 長男は歩き回れるだけで嬉しいのでスーパーの中でもチョロチョロする。本屋にあった細木数子のポスターを指差して「ん!」と言っていたが何を主張したいのかは不明。
 そして帰宅。しばらくして再度わしだけ出かけようとしたら、何故か長男は風呂場に向かってダッシュ。うまいこと姿が見えなくなったのでこの隙に・・・と出かけた。
 ・・・・あらためて帰宅。妻が言うには長男が風呂場にダッシュしたのは自分の靴下を探しに行ってたから、とのこと。また一緒に出掛けるんやと思い、靴下持って喜び勇んで戻ってきたらわしがおらんので大泣きしてたと。
 悪いことをした。