TEAC、Wリバースカセットデッキの新製品を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/07/423.html
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/11/07/2342215
オーディオカセット市場自体が風前の灯という感じがしないでもないが、TEACから新製品発表のニュースが。
カセットデッキはいくつかのオーディオメーカーが今でも製造を続けてはいるが、3ヘッドでリバースが無いタイプの高級機はもう出ていない。(もしかしたらまだあるかも。ちなみに昔のTEAC高級機の例→ http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/z-6000.htm)
これも廉価版のマイナーチェンジではあるが、記事中で気になったのは以下の2点。
・メタルテープへの録音機能を省略(再生は可能)
・ドルビーCを省略
なんでもドルビーC用のICがもう製造されておらず、慌ててデッキを確保しているオーディオマニアもいるとか。
うちのカセットも大半がドルビーC録音なので、何か対策を練っておく必要がありそうだ。とりあえず大事なものだけでもMacに取り込んでおくか。