アスキーのLogic Studioレビュー

http://ascii.jp/elem/000/000/080/80680/
 Logic Studio

 こういうのを見てると、いま持ってるLogic5をアップグレードしたくなる。
 しかし!アップグレード以前にLogic5はまだインストールしとらんのだ。
 
 元々このLogic5は5年くらい前に知人からライセンス譲渡手続きをして譲り受けたものなのだが、シーケンサはEZ-Visionに馴染んでしまっていてなかなか切り替えられないでいる。

 じゃあなんで譲り受けたのかと言うと、知人がLogicを使い続けることが出来なくなったので譲りたいというオファーがあったからだ。
 知人はWindows版のLogicを使っていたが、Logicの開発元であるemagic社がアップルに吸収されてWindows版の開発・サポートが打ち切られてしまうことになった。そしてMac版への乗り換えキャンペーンが実施されたので、それならばとMacDTMをやっているわしに譲渡の話が来たという訳である。
 
 せっかく譲り受けたLogicに切り替える踏ん切りがつかなかったのは、やたら多機能なのに躊躇したのと、英語版だという点。(当時、Visionシリーズ以外のシーケンサで日本語版は少なかった)
 メールソフトとかならまだ良いが、音楽用語が英語で書いてあるとやっぱり腰が引けてしまう。
 
 現在のLogicは日本語化されているし、アップルのソフトということでUIもかなり馴染みやすそうだ。
 問題は、子供らが小さいうちはとても落ち着いてDTMなぞやっている余裕がないという点だ。実際、わしがやってるDTMというのはYMOの打ち込みばかりなのだが、楽しみながらのんびりやっていると1曲あたり1ヶ月はかかってしまう。
 そういえば打ち込み途中の「Behind The Mask」は一年以上ほったらかしたままだ。ZOOMのヴォコーダーとJUNO-106を組み合わせてヴォーカル部のオーディオトラックも作ろうと張り切っていたのだが、これもちょこっとテストしただけで手付かずのまま・・・