赤坂の『黒提灯』で同期としみじみ飲む

 
 赤坂に泊りがけで出張があったので、会社の同期とふらっと飲みに行った。この界隈はあまり知らないので、適当に目に付いた『黒提灯』(http://www.diamond-dining.com/kurochouchin/)という店に入った。
 
 落ち着いた雰囲気で、高級すぎもせず安っぽくもなく、料理も旨かったので結構長居してしまった。
 酒は焼酎がメイン。最近はそういうところが多いがメニューは3ページくらいびっしり焼酎で、他の酒は申し訳程度にある程度。こういう店では素直にお店の人に従った方がよかろう。ちょうど座ったのもカウンターだったので、おすすめの焼酎を尋ねてはちびちび飲んだ。お店の人も丁寧に、それでいて熱く説明してくれて好感が持てた。
 
 友達は味比べ三種(http://www.diamond-dining.com/kurochouchin/drink_kurabe/)からスタートして締めはラベルに惹かれたという「黒さそり」、わしは飲みやすいやつから、ということで「紫(ゆかり)」を勧めてもらい、次はクセのあるやつで・・・といって「むろか」を飲んだ。どちらも美味しい。その次は・・・「七夕」やったかな?締めは泡盛で漬けた梅酒。梅酒の中では「これ以上ない」というくらい甘くないモノであるそうだ。