カブトムシ3世が誕生

 長男が飼っているカブトムシだが、夏の終わりとともに寿命を迎え次々と死んでゆく。
 しかし、すでに新しい幼虫が孵り始めている。とりあえず飼育ケースの外から3匹までは確認した。
 
 飼い始めの昨年は2匹のオスと4匹のメスから21匹の幼虫が孵り、うち19匹が越冬して14匹が成虫になった。
 そこからオス2/メス4の構成にして(残りは里子に出したり、元の森に返してやったりした)飼っていたのだが、はたして今年の幼虫も20匹くらいになるのだろうか?あと半月くらいしたらチェックしてみよう。
 
 ちなみに去年は、9月の段階で19匹だったのを2つの飼育ケースに9匹と10匹に分けた。そして無事にぜんぶ越冬した訳だが、そこから成虫になった比率は4匹(44%)と10匹(100%)だった。
 ケースによって最後の段階で生存率が大きく変わってしまったのがちと気になる。
 
 まぁ何にせよ、長男が興味持ち続けてる限り3世、4世、5世・・・と飼い続けて行くことにしよう。
 そのうち家内も慣れてきて、幼虫とかが可愛く見えてくることだろう。しかし、まずは見に来るところからやな。今は「幼虫かえったでー」とか「サナギになったでー」とかゆうても見に来てもくれへんさかいな。
 これは男の子の親になった宿命なんで、虫やカエルやトカゲやイモリには慣れていかなあかんで。うん。