デジタルフォトフレームの出荷、年間100万台を突破

 2009年のデジタルフォトフレームの出荷は110万台で、初めて年間100万台を突破した模様。2010年の出荷予想は170万台と、まだ延びる見込みらしい。
 
 パーティの景品や、孫の写真を両親に見せるために贈ったりするのが主流のようだが(うちも2年前に贈った)、お店で商品案内を流すために使うのもお手軽で便利らしい。確かに、フォトフレームと言いつつ動画再生にも対応しているものが多いので、テレビとビデオデッキ/DVDプレーヤーを準備するよりコストも手間も抑えられそうだ。
 
 立ち返ってフォトフレームとして見た場合、やはり一番の問題は常に電源が必要となること。
 電子ペーパー対応になってくれれば表示し続けるための電力は不要になるので、単三電池一本で1年くらい表示できるのでは?そしたら「日めくり写真カレンダー」とかが作れて楽しそう。