宛名職人、そろそろバージョンアップすべきか?
宛名職人の新バージョン(Ver.17)が2010/10/1に出る。アップグレード版は5460円でダウンロード版は4200円。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100901/1027233/
今使ってるのはVer.10(http://www.agenda.co.jp/products/atn10/)なので、ぼちぼちバージョンアップすべきか・・・と考えてたが断念したのがVer.15の時。
Ver.15を断念したのは、amazonやmixiのレビューであまりにも評価が低かったから。
このバージョンでMac OS XのUIに合わせた大改修が行われたのだが、事前の期待に反して「使いにくい」「重要なxxとxxの機能が消えている!旧バージョンに戻した」といった意見が非常に多かったのでわしも見送ることにした。
ただ、宛名職人Ver.10はMac OS X 10.4(Tiger)以降に対応していない。
10.6 http://agenda.jp/dousa/mac/003/
10.5 http://agenda.jp/dousa/mac/002/
10.4 http://agenda.jp/dousa/mac/001/
対応していないので、Mac OS X 10.4以降では確かに宛名職人は起動しない。
・・・でも、使えている。アプリケーション起動はダメだが、既存の文書を開くとちゃんと編集できる。住所録も開く。
問題は、古いのでもう郵便番号辞書が提供されないこと。『平成の大合併』のピーク期をカバーしてない点がやや辛い。
ま、Ver.17が実際に出て、評価とか見てからかな。
体験版とか使ってみても良いかな。