42インチプラズマがやってきた

 水曜日、ジョーシンからドデカい段ボール箱が届いた。さすがに42インチともなるとハコも嵩張る・・・が、厚みはそれほどでもないので移動中に倒してしまいそうでやや怖い。いや、子供らがきゃあきゃあと周りを走り回ったり一緒に押したがったりするのだ。
 なんとかリビングにハコを移動すると長女(3歳)はかくれんぼを始めた。やめてくれー。
 
 テレビに台座をネジ止めしていても子供らは興味深々。
 
  「なんでそんなんつけてるのー?」
 
 なんで、ってゆわれたかて付けへんかったらコケるがな。
 
 家内に子供らを引き付けてもらってる間にパパッと設置。
 サイズの割には軽い。21インチのブラウン管より軽い。
 
 そう、今までのテレビが21インチだったので、面積比でジャスト4倍になった。
 「でかっ!」と言いたいところだが、42インチは家内の実家で見慣れてるのでそない違和感なし。(実家はシャープのAQUOS)
 
 電源を入れると初期設定モードに。
 と言っても、指示通りにリモコンのボタンを押していくだけで5分もすれば完了。
 
 色調は「スタンダード」だとやや彩度がキツく思えたので「シネマ」にしてみた。
 うん、落ち着いたいい色だ。しばらくこれで行こう。
 
 同時に届いたBDレコーダー(パナソニックのDIGA DMR-BWT2100)も設定。
 えっと、テレビと同じ手順かな・・・と思っていたらいきなり「VIERAから設定を読み取りますか?」と聞かれてあっさり終わった。さすがビエラリンク!いや、まだ何ができるのかよくわかってないのだが。
 
 いやー、機能はえらい増えてるけど初期設定は楽になったなぁ。接続もHDMIケーブル一本だけでええし。
 昔はテレビの初期設定ゆうたらチャンネルごとにツマミをぐりぐり回してチューニングが必要だったのだが・・・って、それいつ頃の話や。
 
 しかし、よくよく考えたらテレビを自分で買ったのは43歳にして初めてやわ。
 20歳くらいの頃に実家で買ったテレビを20年くらい使ってたし(その間6回の引越を経ながらも元気に稼働していたが、2歳頃のヤンチャ盛りの長男による攻撃には耐えられなかった)、次に使っていた今のテレビも、6年前に亡くなった祖母が使っていたものやし。
 
 今回はプラズマテレビ(パナソニックVIERA TH-P42G2)を購入した訳だが、だいたいの人は「なんでプラズマ?」という反応をする。
 理由は以下の通り。
 

(1) 10年くらい前、プラズマテレビは100万円くらいする高額商品だったため「いつかは買いたいなぁ」という憧れがあった。
(2) 液晶の派手な色合いより、プラズマの落ち着いた色合いの方が好き。
(3) 前面がガラスなので、子供らの攻撃にも強そう。

 
 現実的な決め手は(3)だったりするが。
 実際、知り合いの間でも小さい子供に液晶面を壊された話とか聞くし。
 
 あとはまぁ、前述の20年くらい活躍してくれたテレビもパナソニックだったのでメーカーとして信頼しているというのもある。湾岸線で尼崎のあたりを走ってると工場が見える(http://panasonic.co.jp/avc/ppd/)ので親しみもあるし。(それ言うたら、シャープのAQUOSも堺に工場あるけど)