訳の分からないものは結構強い

 中島らもがエッセイで、若い頃に出た音楽コンテストのことを書いていたのをふと思い出した。
 
 得体の知れない風体で得体の知れない音楽をやったところ、並み居る上手な連中を押しのけて入選してしまったという話で「訳の分からないものは結構強いということが分かった」とか、確かそんな話だった。
 
 なんでそんなことを思い出したかというと、たまたまこんなものを見てしまったからです。
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  http://www.nhk.or.jp/digista/hall/2002/0503_tokonami/
 
 明和電機も絶賛。
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  http://www.nhk.or.jp/digista/onair/2002/91_0503/index.html
 
 さらには年間グランプリの選考でも物議を醸すまでに。
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  http://www.nhk.or.jp/digista/onair/2002/122_1230/05.html