IBM、中国のPCメーカー「Lenovo」(聯想集団)にPC事業を売却
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0412/08/news030.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1208/ibm.htm
先週末にNYタイムズでスクープされていた記事ですが、正式決定となったようです。
言うまでもなくIBMはMS-DOS/MS-Windowsが走るPCの本家本元で、他のメーカーのPCはかつて「互換機」などと呼ばれていました。
これから大手PCメーカーで撤退するところが次々出てくる、というアナリストの予測が最近ありましたが第一号がIBMとは。
実際、PC事業はそない儲からんということなんでしょうね。
ちなみに私もWindows機はThinkPadしか持ってません。(仕事用がWindowsで趣味用がMac)
無駄を排した質実剛健さ、圧倒的に打ちやすいキーボード、古い機種でもしっかりドライバがサポートされている等、一度使うと他のメーカーを選ぶ気がしません。
一応ThinkPadブランドは残るようですが、中身がちゃんと引き継がれないと嫌ですね。