ソニー、AVCHD規格対応のビデオカメラ2製品を発表(ASCII24)

http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/07/19/663519-000.html
 
 この記事の中で気になった部分を列挙。
 
・9MbpsのHQモードで、HDVで撮影したのとほぼ同等の画質が得られる
   → じゃあ15Mbpsだとどのくらい良くなる?
 
・編集環境としては、Adobe Premiere用のプラグインが用意される
   → FCPやiMovieに対応するかどうかが問題。
 
Blu-ray Discに記録するフォーマットが固まっていないため、リムーバブルメディアに出力する際は、MPEG-2形式またはAVCHD形式で12cmの記録型DVDに保存
Blu-ray Discプレーヤーの1号機を、AVCHD規格に対応させると表明
   → とりあえずBDへの上位互換は保証される?
 
・パソコンでコマ落ちなく動画を再生するためには、Pentium 4-2.8GHz以上のCPUを
   → Coreなら問題ないということか。
 
・開発段階のテストでは、1時間のAVCHDソースをAVCHD形式にフルレンダリングした場合、17〜20時間弱の時間がかかることも
・編集箇所のみをレンダリングするスマートレンダリングと呼ばれる機能も追加される。こちらはトランジッション効果の追加など、簡単なカット編集が中心なら、ほぼコピー時間のみで済む
   → やはり、かなり重そう。実質ハイエンド機を使わざるを得ないということか。まぁ簡単なカット編集くらいしかしないけども。
 
・2006年末までに、同社カムコーダー製品の50%がハイビジョン対応となると予測
   → もう50%と見るべきか、まだ50%と見るべきか・・・。何にせよ一言で「ハイビジョン」と言っても互換のない規格があれこれ出てくるのはちょっと困る。