ハイビジョンハンディカム最高機種HDR-FX7発表

 
 ソニーのハイビジョンハンディカムの最高機種HDR-FX1が2年ぶりにモデルチェンジ。
 11月にHDR-FX7として発売されるとのこと。
  http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-FX7/
 
 HDR-FX1はずっと憧れのカメラであったが、果たしてこれがどう変わったのか興味深くチェックしてみた。
 まずは良くなった点。
 
  ・体積比40%オフ、重量は2kgから1.4kgに
     ハンディタイプのカメラとして2kgはキツいが、
     1.4kgならなんとか許容範囲。
 
 そして残念な点。
 
  ・最低被写体照度が6ルクスから8ルクスに
     数値だけでは推し量れない部分ではあるが、ここは最重要。
 
  ・撮像素子が"1/3型 112万画素3CCD"から"1/4型 112万画素3CMOS"に
     コンパクト化の代償はやはりココに出たか・・・。
     1/4インチだからダメだという訳ではないが残念。
 
  ・価格は下がらず
     実売価格で30万円台後半と、HDR-FX1とほぼ同じ。
 
 
 んーーーー。実機の操作性と肝心の画質を見てみないことには何とも言えないが、どうも一歩後退したように思えてしまう。
 1/4インチ、1/4インチ、1/4インチ・・・。
 いや、実際わしが使っているビデオカメラも1/4インチ3CCDなのだが、やはり1/3インチ3CCDと比較すると明らかに違いがあるので「次に買うなら1/3インチ3CCDを」という思いがあるというか。