オリンパスE-30のアートフィルタ
デジタルカメラの画質競争もひと段落ついたのか、最近は差別化を図るためいろんな付加機能をつけてきている。
2008年12月に発売されたオリンパスE-30(http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e30/)のアートフィルタもそのひとつ。
百聞は一見にしかず、ということで何はなくとも特設サイトを。
↓
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e30/special/photologue/
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e30/special/lifeisart/
純粋なカメラ好きから見て、この「撮影時にフィルタをかけてしまう」というのはどう捉えられているのだろうか?
本体価格13万円のカメラで、わざわざトイカメラの映りを再現する意義は?
「PC上でレタッチしてしまえば一緒」と考える向きも多いだろうが、液晶モニタ上でフィルタの効果を確認しながら撮影できるというのはやっぱり面白そうだ。「それでもフィルタのかかっていないオリジナル画像は残しておきたい」という場合RAW+JPEGにすれば対応できる訳だし。
フィルタ以外にフレームのタテヨコ比を変えられるのも面白い。同じ被写体にカメラを向けてもイメージや撮り方が全く変わってくるだろう。