画素数神話の終焉?
最近発売されたキヤノンとリコーのコンデジ高級機は、どちらも前モデルより画素数を落としている。他のニューモデルも画素数はほとんど変わっていない。
キヤノンG11(http://cweb.canon.jp/camera/powershot/g11/)は1400万画素から1000万画素へのダウン。長らくデジカメ最大のセールスポイントだった「画素数」競争がようやく終わったということか。
ほとんどのケースで画素数は600万画素もあれば事足りる上、特にサイズに制約のあるコンデジだと画素数アップは感度低下やノイズ増加とトレードオフになる。最近はユニークな機能のついたデジカメが増えてきているし、好ましい傾向だと思う。