さぁ、お前の罪を数えろ
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これは仮面ライダーWが、敵にトドメをさす際の決め台詞。
長女(2歳4カ月)はいつも仮面ライダーWやシンケンジャーのソフビ人形で楽しそうにおままごとをしているが、たまにこの決め台詞も混じっている。
「ねぇしんけんじゃ、どこにあそびにいく?」
「さぁ、おまえのちゅみをかぞえろ!」
まぁあれだ。「つ」が「ちゅ」、「さ」が「しゃ」になったりする時期もじきに終わるだろうから、今はそれを楽しみたいところ。
「侍戦隊シンケンジャー」は「しゃむらいしぇんたいしんけんじゃ」。
NHKの子供番組でやってる『せつないのうた』をマネして唄うときは「せちゅなーい、せちゅなーい」になっている。
「〜しない」は「〜しぇえへん」。大阪弁も舌足らず化。
「いただきます」は「いただきましゅ」だが、喋りはじめたころは「いたましゅ」と省略形になっていた。
「おやすみ」は「おやしゅみ」だが、これも喋りはじめたころは「おしゃもに」だった。こちらが「おやすみー」と言っても「おしゃもにー」と返していたので、本人は「おやすみー」と言っているつもりだったのだろう。
そうそう、「おとうちゃん、だいしゅきー」も忘れるわけにはいかない。もっとも、この言葉は意訳すると「おとうちゃん、あそんでー」だということくらい父は見抜いているぞ。