外国人参政権判決の園部元最高裁判事が衝撃告白

　民主党が公約そっちのけで成立を急いでいる外国人参政権付与問題だが、「憲法15条違反ではない」と主張する人々の拠り所である平成7年の最高裁判決(の傍論)について、当の最高裁判事が重大な証言。
　こういうのは産経新聞にしか載らないのかな。

・「政治的配慮あった」外国人参政権判決の園部元最高裁判事が衝撃告白
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190020000-n1.htm
　
・園部元判事証言、外国人参政権推進派には大きな打撃
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190023001-n1.htm
　
・「外国人参政権判決は金科玉条ではない」園部元判事の証言要旨
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190026002-n1.htm

　
　しかし、そもそもこれは判決には影響のない「傍論」。
　外国人参政権に賛成する人の主張では、これが傍論であることに触れないことが多いが理由は以下のどちらなのだろうか？
　
　(A) 傍論であることを知らない
　(B)「言わなきゃ分からないだろう」と考えてわざと触れていない