HOYA株主が「ペンタックス買収で損害」と訴訟要求

　

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011012100840
提訴を監査委員会に求めたのは、創業家株主の山中裕氏。「シェアが低く収益性の低いカメラメーカーを多額の費用を払い取得するという、会社や株主の利益に反する意思決定をした」と批判している。

　カメラ好きとして、悲しい気分になるニュースやなぁ。
　ペンタックスといえば日本で最初の一眼レフを作ったメーカーであり、昭和40年代までは最も人気があったらしい。今はキヤノン、ニコンの後塵を拝しているが、それでもこだわりのあるカメラを次々と生み出すその姿勢には根強いファンも多い。
　
　HOYAに吸収合併された際にも悲しむ声は多かったが、追い討ちをかけるようにこんなこと言われたんでは・・・。
　
　ちなみに日本最初の一眼レフ(の2代目)、一番人気だった頃の一眼レフ、どちらも手元にあります。
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http://d.hatena.ne.jp/molamola/20070602/p1
　
　ニコンD70を買う前にメインで使っていたリコーXR7のレンズもペンタックス。(リコーはペンタックスとマウント互換)