おやつの取り合いをする兄妹

 今日はファミレス(かごの屋)で昼食。
 長男(5歳)はお子様ランチをリクエスト。長女(1歳11ヶ月)はそんなに食えないので、幼児用の「うどんセット」を取ってやった。ここが運命の分かれ道。
 
 うどん好きの長女はご機嫌でつるつる食っていたが、長男がデザートのプリンに手をつけたとき、自分のところにはそれが無いことに気付いた。
 
  長女「ぷりん、ほしいー!」
  わし「あれは兄ちゃんのや。ほら、タコさんウィンナー食うとき。まだエビ天もあるで。」
  長女「いややー、ぷりん、ほしいー!」
 
 長男は防御態勢に入っている。
 ちょっと分けたって、と言うても「全部ぼくのんや!」と言って聞かない。
 
 なんとか説得して何口か長女に分けてやったが、自分の分がなかったのは大いに不満だったようだ。しばらくすねてたが、最後はあきらめてエビ天を食っていた。
 
 いろいろ兄妹らしくなってきた。しみじみ。